• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

10月27日、大阪城南ロータリークラブ主催の「ウクライナ講演」に参加しました。元米山記念奨学生のテチアナ・セゾネンコさん(世話人:大阪城南RC 2017-2019年)による「ウクライナの現状と未来」のテーマでの講演でした。戦争が始まってから現在に至るまで彼女のボランティア活動をはじめ、家族友人を含めウクライナの人々の現状を聞くことができました。彼女は、すべて日本語で会場の皆に話をされました。会場には約250名集まり、寄付額は合計4,007,350円になりました。報道では知りえない生の声が聞けて大変有意義でした。この日には、彼女のボランティア仲間も急遽駆け付け内容の深い話となりました。戦争の早期終結とその後の復興が重要だと感じました。
講演後、個人的にウクライナ支援をしている当クラブの会員と彼女に会いに行きました。実は彼女は、当クラブが世話をしていた米山奨学生と同期で、筆者の私も会合の時に面識がありました。そのことを彼女も覚えていてくれて、なおさら親近感を得ました。前出の会員は、ウクライナのデザインのバッグなど送られていました。メールでは何度も交流があるそうです。