• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

5月21日にヒルトンホテル大阪で「大阪帝塚山・大阪咲洲・大阪イブニングRC合同拡大例会」が開かれました。韓国ソウル中央RC、諫早RC、そして各クラブの家族、ゲストを含め118名の盛大な会となりました。
第一部の例会は大阪帝塚山RC会長の挨拶に始まり、片山ガバナー補佐の挨拶。各国の国歌斉唱後はソウル中央RCよりの挨拶。大阪咲洲RC会長の閉会挨拶で幕を閉じました。もともとこの会の意義は、クラブの交流と開催中の関西万博の誘致活動と広報でした。来阪の方々は、22日に万博見学に行く事になっています。
そして第二部懇親会は、当クラブ副会長の挨拶で始まりました。最初に扇流家元の扇梅芳氏による日本舞踊が演じられました。諸々の所作にみられる技術の高さもさることながら、見るごとに踊り手から感動が届いてくるようでとても素晴らしかったです。続いて和花椰まり蝶さんが、日本舞踊の代表的な演目の「藤娘」を演じられました。物語の情景が思い浮かぶような表現で、繊細な動きと濃艶でとても感動しました。なお、彼女の踊りは「和花椰 まり蝶」の名でYouTubeより見ることが出来ます。
それから、泉パストガバナーの乾杯の音頭で食事が始まりました。素晴らしい食事の中、各テーブルから楽しそうな会話が会場内に広がりました。各クラブとの交流の中、Jazz演奏がスタートです。オフホワイトの衣装で統一した女性カルテットとヴォーカルの編成です。とても洗練されていてアコースティックな雰囲気が皆の心をつかみました。今回は年齢層に合わせてか、昔の映画音楽中心の構成でとても親しみがあり、盛り上がりました。
演奏後もしばらく会場は会話で盛り上がっていましたが、やがて小林次期ガバナー補佐の閉会の挨拶でお開きとなりました。当クラブはいつも少人数の例会ですが、時々はこのような交流も必要だと感じました。参加者全員とても満足致しました。この合同例会には途中からの参画で、両クラブに運営など任せきりでした。楽しくてとても有意義な会となり、感謝を申し上げるとともに次回開催も望みます。その際は、運営に全面協力致します。