日 時: 2016年11月27日(日)~30日(水)
参加者:会員2名、 ゲスト3名
本年も国際奉仕活動としてフィリピンを訪問しました。今回はRCMCの例会日でないにも関わらず歓迎を受けました。
午後マニラ空港に到着。気温は30度を超えていました。ホテルに到着まもなく、現地在住の友人夫妻と明日の打ち合わせです。クリスマスに近づき道路状況は普段よりも酷く、移動時間を多めに計算し行動することになりました。その後、Romy会長、PP Gatus、Jeffrey AsistioさんをはじめRCMCメンバーと再会。そこで、小学校へのギフトプロジェクトの協賛金、来年1月に開催のメディカルミッションへの協賛金を手渡しました。
早朝より寄付の品物の調達にスーパーマーケットへ。希望品のリストを元に、予算内に収まるよう苦戦しながら調達完了。約50人の孤児へ米150kg、粉ミルク、缶詰、オムツ、洗剤、お菓子など購入しました。そして、Mr. JunとThe Missionaries of Charityを訪問しそれらを寄付しました。これで4回目の訪問となり、シスターから当クラブに対して多大な感謝の言葉をいただきました。
夕方には前会長のVerさん他、RCMCのメンバー達が食事会を開いてくれました。話題はフィリピン経済の急成長、新大統領、日本食など、いずれも日本と密接な関係が伺えました。
8:00よりBurog Elementary Schoolへ向けて出発です。マニラより北西の山間部にあり、先住民の村にある小学校です。RCMCメンバー達をはじめ計16名、まさに4WD車4台がコンボを組んでの移動です。渋滞、高速道、未舗装の悪路を経て11:30到着。子供たちの歓迎を受けながら、約250名の児童たちにクリスマスギフトとして学用品、Tシャツ、ハンバーガーなどを配りました。児童たちからは現地の踊りと沢山のスマイルをもらいました。フィリピンには寄付を必要としている地域がまだまだ多くあります。RCMCの活動は活発で、メンバーからも沢山のパワー頂きました。
マニラに戻り、この日のメンバーを中心にフェアウェルパーティが開かれました。前会長Nesさんも後に駆けつけてくれました。そこで、来年度は日本での再会を誓いました。
午後の便で関西国際空港へ。
今回も大変内容のある充実した訪問ができ、今まで以上に相互の信頼が深まったように思います。