日 時:2010年11月11日(木)~14日(日)
参加者: 会員4名
午後フィリピン到着。午後6:00よりMakati Shangri-la Hotelでマカティセントラルロータリークラブの25周年記念パーティに出席しました。総勢約150名となる華やかな会です。会長Mario氏の挨拶に始まり、ガバナーをはじめとし各方面からの来賓による祝辞がありました。我がクラブからは国際奉仕委員のメッセージを紹介しました。
その後はヒップホップダンスにマカティセントラルRC会員夫人達による歌にダンスとエンターテイメント満載の演出で、大会場は大賑わい。大阪イブニングRCの会員は日本の歌を披露し大役を終えました。
早朝、片道4時間のルセナ東第8小学校へ出発。到着前にMenor氏とルセナユニバーシティロータリークラブの会員3名と共に食事を、そこでTalao Talaoの医療奉仕の必要性が話題となり、次回開催予定中と確認しました。小学校ではいつものように我々を大歓迎してくれました。児童達によるすばらしい劇、踊り、歌に今回も感動しました。来日した6人も元気な姿をみせ、児童をリードし一段と成長したのが分かります。国際奉仕副委員長の挨拶後、児童全員に雨傘を配りました。今まで殆どの生徒は傘を持たず、雨が降ると学校を欠席するそうです。
2時間ほどの滞在もあっという間に過ぎて、名残惜しいながらも再会を誓って帰路に着きました。
急にStepping Stone訪問が中止となり、我々は現地ドライバーのみでケソンシティ方面へ観光となりました。フィリピン建国の父Manuel QuezonのMuseumやフィリピン大学を見学、メモリアルパークでは一般市民の日常生活が垣間見れました。なお、マカティセントラルRCの事務局が後日Stepping Stoneへメッセージとギフトを届けてくれることになりました。
夕方からはMenor氏邸宅でフェアウェルパーティ。楽しい会話にカラオケと気取らないガーデンパーティで、たくさんの会員その家族達とさらに交流が深められました。最後にお礼のご挨拶。『手に手つないで』『We are the world』を合唱してお別れとなりました。
マカティセントラルRC会員とスタッフに送られ帰路に。
今回もマカティセントラルRCの多大なる協力のもとでルセナ東第8小学校との支援交流が実現しました。現地での活動を今後どう発展さすか課題はありますが、クラブ間の友好、信頼感は深まり有意義な訪問を果たせたと感じました。次回訪問の際は、多数の参加を望むばかりです。