例年より早い11月19日、毎年恒例となっているDISCOVER HIRANOを行いました。今年度は大阪教育大学附属高校平野校舎の生徒と英語科教諭に加え、住吉高等学校からも参加者がありました。RI2660地区の 青少年交換来日学生は1人欠席の8名が参加。雨が激しく降る中、賑やかに平野郷をめぐりました。
和菓子作り体験、全興寺の地獄堂見学、平野映像資料館でビデオを見たあと杭全神社へ。
全行程にわたり、頑張って平野について英語で説明しようとする高校生、熱心に平野について理解しようとする来日学生、どちらにとっても有意義な一日になったことと思います。
では、高校生の感想を紹介します。
- 前回、参加して楽しかったので今回も参加しました。前回よりも留学生の人々といっぱい話せて楽しかった。
- 留学生の人々が日本の文化にとて も興味を持っていたことが、印象に残った。知っている英単語を使ってコミュニケーションを図った。がんばって伝えれば何とかなることを学んだ。この経験を 通して、英語をもっと勉強していこうと強く思った。とても良い経験の場をありがとうございました。
- とても楽しむことができた。日本の文化や歴史をどうしたら、さらにわかりやすく留学生の人々に伝えることができるのかが、次の課題である。
- 一日しか交流できないのが残念! もっと長く一緒に交流したい。
- 楽しかった。留学生の人々と一緒に話す機会をたくさんもてて良かった。日本の文化や歴史を理解してもらうためには、自分自身が十分に理解していないとうまくいかないと感じた。
- とても貴重な体験ができてよかった。機会があれば、また参加したい。普段通っている学校の近くにある平野郷についての歴史や文化を学ぶことができ、また、それらを英語でどのように伝えるのかということを学ぶことができて、とても良かった。
- 英語で話さなきゃいけないとかが一番会話のネックになるのではなくて、日本語でも英語でも関係なく初対面の人と会ってどのくらい会話を続けるかが重要だと思った。
- 国が違っても、言葉が完璧に通じ合わなくても、お互いをわかろうとしようとすることは、いくらでもできるし、わかりあえることができることを学んだ。
- 積極的にコミュニケーションを図ることの大切さを学んだ。
- 最も難しいと思ったことは、自分で言いたいことや聞きたいことがあっても、きちんと英語を使えなくて留学生の人々に伝わらなかったことがあったことだった。