• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

日 時:2005年6月17日(金)~22日(水)
場 所:アメリカ・シカゴ、マコーミックプレイス
参加者:会員6名

創設100周年、セレブレイトロータリーということで、発祥の地シカゴにおける国際大会に参加して参りました。幸い天候に恵まれまして、一度の雨もなく、湿度の少ないカラッとしたさわやかな毎日を過ごすことが出来ました。
エステスRI会長が言われたように、シカゴで行われる100周年イベントの重要性は、世界中の会員らが集まることでロータリーという組織の存在意義を再確認する場としたい。世界中のロータリアンが、友情と仲間意識を共有することが重要だ。ということを、実際に現地で感じることができました。

我がイブニングロータリークラブのバナーも、たくさんの外国のクラブのバナーと交換して友情を深めました。でも、来年にはもっとたくさん持っていって、もっともっと多くのロータリアンと握手したいと思っています。ここにありますバナーは、後ほど事務局に展示致しますのでゆっくりご覧ください。とってもきれいなバナーです。
また、国際大会の会場にはタイムカプセルがあり、100年後に開かれますが、その中に我が大阪イブニングロータリークラブの名前をしっかりとサインして収めてまいりましたので、ロータリーの歴史に間違いなく刻まれたことでしょう。

さて、そのほかシカゴでの印象はと申しますと、アメリカのデカサであります。まず食べ物ではステーキを注文致しますと、一人前の肉がティッシュペーパーボックスぐらいの大きさで、我が家なら一家族分であります。しかし、うまかったです。また、国際会議場の広さも大阪の10倍か20倍はありそうで、ほんの一部を歩いてきただけでした。開会式も3回に分けて行われましたが、一度に10,000席ほどの椅子を並べてあるのには圧倒されました。

シカゴの町並みにおきましては、美しい高層のビルまたビルであります。中でも一番背の高いビルが、シアーズタワーです。110階建てで高さは443mありシカゴのシンボルとなっています。これほど高いビルが3棟も4棟も建っており、上のほうは雲に隠れてしまっています。まるで日本の富士山のようです。大阪にも30から40階建てのビルがいくつかありますが、いずれも第3セクターの赤字経営で四苦八苦しているのに、シカゴではほぼ満室のようで、まだまだ建築が進んでいます。アメリカの底力を見せつけられたみたいでした。

そんなシカゴの夜に、姉妹クラブのマカティセントラルRCのメンバーとの親睦会を行いました。コロネル会長やメノールさんや、そのほか懐かしい顔が15名ほど来られていました。予定していたステーキは、満員で食べられませんで、チャイナタウンに行き中華料理を食べましたが、日本人にはこのほうがジャストサイズでありました。おいしゅうございました。再会を約束してお別れしました。
最後に、この国際大会への参加は、参加した我々6名の親睦を深める旅になったことを、非常に喜んでいます。皆さん、ありがとうございました。来年も北欧での国際大会に、できるだけ多くの会員で行きたいものです。