• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

日 時:2023年11月20日(月)~23日(木)
参加者:幹事、奉仕プロジェクト委員長、国際奉仕委員長

11 月 20日

会員3名でフィリピンを訪問しました。この日は、マカティセントラルロータリクラブ(RCMC)のCris会長と数名のメンバー、韓国のヨンジュRCの4名とで夕食を楽しみました。

11 月 21日

今回11回目となるAntipolo The Missionaries of Charityへ、Mr. Junのご協力のもと訪問してきました。早朝より寄付の品物を調達。米150kg、砂糖、油、粉ミルク、缶詰、オムツ、お菓子など寄付しました。今年も為替の影響を痛感しました。現在ボランティアによる建物の改修中で、13名の子供だけでしたが出迎えを受けました。その後は、生前お世話になったYokoさんのお墓参りに行ってきました。

夕方よりRCMCの第38回創立記念パーティに参加しました。来客は海外とフィリピンの地方姉妹クラブで、各地域の衣装で参加、地元のスナックを持ち寄りました。ゲストと共有して、異なる文化や味を楽しむというコンセプトです。式典は各クラブとの姉妹提携、当クラブからプロジェクト資金を渡し、RCMCから表彰の盾などを頂きました。その後も歌にダンスと夜遅くまで交流を深めました。

11 月 22日

市内から1時間ほどのLas Piñas City Barangayの集会場にて、「First 1000 Days(2019~2022年)」の受益者である母子を訪問。約30名の子供達に食事、お菓子、ぬいぐるみを配りました。現在1歳半から4歳までの子どもたちが、健康に、賢く、美しく成長していく姿を見ることができました。これはRCMC、ヨンジュRCと当クラブの共同国際プロジェクトとして開催されました。
今回は、2019年より継続するプロジェクトの後、母親と赤ちゃんがどのように過ごしているかを確認するために行われました。会場には、私たちが4年前に支援した親子も元気な姿を見せてくれました。

◆First 1000 Days(人生の最初の 1000 日)とは:胎内にいる時から2歳の誕生日までの“人生最初の1000日”に適切な栄養を取り、ケアを受けられれば、子どもが病気にかかりにくくなり、命や成長を守られる。そのために支援し、推進する場を提供してくプロジェクト。

11 月 23日

帰国


追記:私たちが協賛するプロジェクトは、11月22日だけでなく11月28日にもRCMCメンバーにより実施されました。ガド・ラウィン、ブルギ・アルマンサ・ドス、およびラス・ピニャス市バランガイ・ピラールの15人の妊婦と10代の母親に対するプロジェクトです。「人生の最初の1000日」は、マカティセントラルロータリークラブの代表的なプロジェクトです。